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企業内診断士を経て、とうとう8月1日に独立します
まとまらない会議
最近、社内の課題解決に関するグループワークおよびディスカッションを実施しました。
(従業員満足度や業務プロセスなど診断士で扱うようなテーマです)

突然ですが、この記事を読んでいる皆さんの会社では「課題」という言葉はどのような使い方をされていますか?

診断士的には、

課題 = 現状とあるべき姿のギャップ

といった感じで使われていますよね?

企業風土によって異なってくるのでしょうが、うちの会社では、

課題 = 現状の悪いこと、デメリット、現状おきている問題点

の意味で使われる傾向があります。

僕は普段は「課題」の使い方がおかしいとか、そういうことを一切会社で口にしたことがなく、また今後も口にするつもりはありません。


ただ、みんなで課題解決を図るための議論をするにあたって、

課題 = 現状の悪いこと、デメリット、現状おきている問題点

だけだと、話がまったく収束しないのです。

たぶん、理由は「あるべき姿」のイメージを参加者で共有しないで議論を進めているからだと思います。

みんな、それぞれ異なる「あるべき姿」をイメージしているので、意見として出てくる解決策がバラバラなのです。当然、一向に議論が進みません。

そのうち、みんな疲れてきて、
 ・一番声がでかい人の一言で決まってしまう
 ・誰かと誰かの意見を足して2で割った結論で終わってしまう
 ・また次回に持ち越しになる
のいずれかで会議が終わってしまいます。

そういう経験って皆さんの会社にもありませんか?

僕の場合は、

「あるべき姿をみんなで共有しませんか?」

と言って、ホワイトボードに書き出しながら「あるべき姿」を参加者間で共有することに集中してもらうことで、なんとかうまい方向に話を持っていくことができました。

診断士の皆さん、または診断士を目指している皆さんは他にどんな方法で、まとまらない会議を切り抜けているのでしょうか。



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台湾に行ってきました!
8月に台湾へ研究会の合宿に行ってきました。

メンバーは普段お世話になっている研究会のメンバ16人の団体ツアーです。
カキ氷

台湾名物のカキ氷です。ミルクの塊をカキ氷にして、マンゴ果実+ソースをかけたものです。 普通のカキ氷とは違った何ともいえない食感に感動です。

101外
つい先日まで世界で一番高いビルだった101ビルです。(今は上海にもっと高いビルができたんでしたっけ?来年にはドバイのビルが世界一になるらしいです)

このビルのエレベータが秀逸で、時速60キロであっという間に最上階に到達するのですが、まったく重力を感じさせず、とても静かなエレベータでした。

101内

最上階からの眺めです。

朝ごはん
台北の問屋街みたいなところです。最終日の出発1時間前にタクシーで行ってきました。

社会人になって、16人もの大人数で旅行に出かけることなどなかったのですが、こんなに楽しいとは思いませんでした。

研究会のリーダーの言葉を一部借りると、
「非日常をみんなで共有することで、一体感が生まれる」
「あきらめない・ポジティブに考えると道は開ける。」
まさに僕も同じことを実感しました。

また来年もぜひ参加したいと思います!

PS:いちおう合宿ですので、診断士としての活動も少しやっております(僕はあんまり力になれなかったかもしれないですが・・(汗)
事例3で回答のブレを防ぐためのツール
6マス


事例3のツールを紹介して欲しいというコメントを頂いたので紹介します。

このツールは別に目新しい発見があるわけではなく、
自分が考えていることを整理するためのものです。

なぜ事例3向けかというと、事例3の傾向として、
問題点がいっぱい書いてあって、その解決策を問う問題が多いからです。

なんていうか、事例3は±0の状態(つまり普通の状態)より悪い状態(問題点)があって、
それを±0の状態あるいは+の状態に持っていく解決策を問うのに対して、
事例2などは、今までは±0または+だったが環境の変化によって、今後の経営状況が不透明だから、今後の戦略としての課題や方策を問う問題が多いと感じています。

よって、別に事例1,2でも使えますが、事例3が一番向いているというわけです。

さて具体的な説明を書きます。

最初に与件文を読んで図のようなマスを6個書きます。
上段=あるべき姿
中段=課題
下段=現状の問題点

として左側を原因、右側を結果とします。

この6マスに情報を埋めていくわけですが、
たぶん与件文を見て埋めることができるのは、下段だけという場合が多いと思います。
上段にあるべき姿を書くかきますが、たいていの事例ではあるべき姿は問題点の裏返しであることが多いです。
中段には下段と上段のギャップを埋める方策を書きます。

上に掲載した図は、欠品と過剰在庫が発生しているという問題点があるC社に対して、その解決策を提案するケースを想定して書いたものです。

僕の個人的意見としては、中段右の結果のほうの課題には正解を特定できると思いますが、
中段左は具体策なので正解はひとつじゃないと思っています。

中段右との因果関係、上段左と下段左のギャップを埋めるものとして、説得力のある方策ならOKだと思います。もちろん与件文に具体策をにおわす記述があれば、それに準じてかくべきでしょうけど。

という感じで、僕は問題点の整理を行っていました。

受験生時代はこのツールを「6マスルール」と名づけていました。

このツールは事例3で必ず使えというわけではなく、問題点がいっぱい書いてあって頭の中で整理できないなっていう警報がなったときのみ使用しておりました。書かずに情報が整理できるなら、書く時間がもったいないので書きません。

そういう心づもりでとらえておいてください。

参考になったかどうかわかりませんが、もし参考になったなら幸いです








星野監督
ずいぶんと日がたってしまって、いまさら感がありますが、
北京オリンピックの野球で日本がメダルを逃しました。

メダルを逃したことも残念ですが、僕にとっては星野監督に対する激しいバッシングです。
ネットもマスコミも、「星野は人間のクズだ」といわんばかりのひどい書きっぷりです。

2003年の阪神優勝の頃のあの大絶賛ぶりがウソみたいです。

なんていうか、最近世の中ものすごく攻撃的になってきたような気がします。
(たぶんネットが普及したからそう感じるだけかもしれませんが)

僕は個人的に調整型のリーダーよりも、強いリーダーに憧れます。
例え失敗しても、責任を受け止めて、また再チャレンジしてほしいなと思います。

ちなみに星野ジャパンが日本全国の期待を一手に背負っている最中にアマゾンで「星野流」という星野監督のリーダーシップ論が書かれた本を購入したのですが、自宅に届いたのは星野ジャパンがメダルを逃した翌日でした。

いま、日本全国が星野バッシングで盛り上がるなか、電車の中で「星野流」を堂々と広げて毎日読んでいます。

「星野流」面白いし勉強になりますよ。