今日はH15年の事例1と事例2に取り組みました。
自分の備忘録が一番の目的なので、あとで見やすいように
カテゴリ分類することにしました。
昨日の続きになりますが、
a) 今のマーキング方法を維持したままでマーキングエラーが発生しないようなルールを取り入れるか、キーワードを使う使わないの判断レベルを向上させる。
b) マーキング手順そのものを見直す。
のうち、a)の検討をすることにしました。
理由は、ここ数日a)の方法に少なからず時間を投資してきたからです。
答案をする際にマーキングした箇所以外からの根拠を用いる必要がある場合、根拠を見落とすという問題に対して、一つアイデアが浮かんだので、新しい手順が使えるかどうかの確認としてH15年の事例2を使いました。
具体的な方法は下記のとおりです。
設問別のマーキング完了後に、もう一度与件文を読み直します。
そして最初に与件文に片っ端から鉛筆で引いた気になる箇所を中心に、
全ての鉛筆で線引きした箇所が設問の根拠として使えないか?という
検証をします。
つまり問題要求とキーワードの対応付けを2回やります。
1回目:設問に使えるキーワードを与件文から引っ張ってくる対応付け
2回目:与件文にあるキーワードを設問に押し込む対応付け
この方法をとることにより、答案作成にはいる前の解答の検討段階で、
見落としをかなり防ぐことができることがわかりました。
しかしながら、この手順を入れ込むことによって、80分という
制限時間を若干オーバーすることも同時にわかったので、
時間削減の検討が必要になりました。
そこで無駄な、あるいは時間対効果をあまり感じていないものが
何かを考えました。
・答案作成の際に消しゴムの使用量が多い→書きミスが多い
なので、書きミスが発生しないように2つの対応を考えました。
・解答を書き始める前に頭の中で回答文を復唱する。
つまり書きながら編集作業をするのではなく、書く前に大まかな
編集作業を頭の中でやってしまう。
・ボールペンで答案作成をすることで、書き損じしないよう心がけ、
書き損じをしないための訓練をする。
です。
両方ともそれなりに訓練しないと効果が現れにくい取組なので、
あと数回、事例を解いてみて効果を確認しようと思います。
今後の対応としては、今の手順を実践し慣れること。そして解答の切り口としての一次試験の知識が、事例に取り組む際にOutputできるように
論理的な切り口と知識的な切り口を増やすこと。更に形式的な意味で、こういう問われ方をしたら、こういう編集を心がけるというパターンを習得すること
です。
ここまで辛抱強く読まれた方は、こいつ表面的なプロセスばっかり
考えて、ぜんぜん本質に迫ってないじゃんって思われた方も沢山
いると思いますが、まさにそのとおりです。
解答の根拠の抽出、解釈、判断のうち、本質的に思考しなきゃいけない
ところは、何をやれば伸びるのかあんまりわかっていないので、
とりあえずカタチから入っている次第です。
明日はTACのいつものメンバーで初めての事例勉強会を実施することにしました。本質的な部分の何かを得たいと思います。
でも、問題の解釈があさっての方向を向いているので、
答案を見せるの恥ずかしいなぁ。。。(´・ω・`)
自分の備忘録が一番の目的なので、あとで見やすいように
カテゴリ分類することにしました。
昨日の続きになりますが、
a) 今のマーキング方法を維持したままでマーキングエラーが発生しないようなルールを取り入れるか、キーワードを使う使わないの判断レベルを向上させる。
b) マーキング手順そのものを見直す。
のうち、a)の検討をすることにしました。
理由は、ここ数日a)の方法に少なからず時間を投資してきたからです。
答案をする際にマーキングした箇所以外からの根拠を用いる必要がある場合、根拠を見落とすという問題に対して、一つアイデアが浮かんだので、新しい手順が使えるかどうかの確認としてH15年の事例2を使いました。
具体的な方法は下記のとおりです。
設問別のマーキング完了後に、もう一度与件文を読み直します。
そして最初に与件文に片っ端から鉛筆で引いた気になる箇所を中心に、
全ての鉛筆で線引きした箇所が設問の根拠として使えないか?という
検証をします。
つまり問題要求とキーワードの対応付けを2回やります。
1回目:設問に使えるキーワードを与件文から引っ張ってくる対応付け
2回目:与件文にあるキーワードを設問に押し込む対応付け
この方法をとることにより、答案作成にはいる前の解答の検討段階で、
見落としをかなり防ぐことができることがわかりました。
しかしながら、この手順を入れ込むことによって、80分という
制限時間を若干オーバーすることも同時にわかったので、
時間削減の検討が必要になりました。
そこで無駄な、あるいは時間対効果をあまり感じていないものが
何かを考えました。
・答案作成の際に消しゴムの使用量が多い→書きミスが多い
なので、書きミスが発生しないように2つの対応を考えました。
・解答を書き始める前に頭の中で回答文を復唱する。
つまり書きながら編集作業をするのではなく、書く前に大まかな
編集作業を頭の中でやってしまう。
・ボールペンで答案作成をすることで、書き損じしないよう心がけ、
書き損じをしないための訓練をする。
です。
両方ともそれなりに訓練しないと効果が現れにくい取組なので、
あと数回、事例を解いてみて効果を確認しようと思います。
今後の対応としては、今の手順を実践し慣れること。そして解答の切り口としての一次試験の知識が、事例に取り組む際にOutputできるように
論理的な切り口と知識的な切り口を増やすこと。更に形式的な意味で、こういう問われ方をしたら、こういう編集を心がけるというパターンを習得すること
です。
ここまで辛抱強く読まれた方は、こいつ表面的なプロセスばっかり
考えて、ぜんぜん本質に迫ってないじゃんって思われた方も沢山
いると思いますが、まさにそのとおりです。
解答の根拠の抽出、解釈、判断のうち、本質的に思考しなきゃいけない
ところは、何をやれば伸びるのかあんまりわかっていないので、
とりあえずカタチから入っている次第です。
明日はTACのいつものメンバーで初めての事例勉強会を実施することにしました。本質的な部分の何かを得たいと思います。
でも、問題の解釈があさっての方向を向いているので、
答案を見せるの恥ずかしいなぁ。。。(´・ω・`)
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