FC2ブログ
企業内診断士を経て、とうとう8月1日に独立します
2次試験のマーキング方法および問題・課題の設定方法
7月20日に昨年の記事に対してコメントをいただいていたのですが、すっかり見落としておりました。スミマセン・・・

>ふぞろい読者です。
>SWOT以外のマーキングはどうされていたのですか?
>模索中です。参考にさせてください。

とい質問ですが、試行錯誤していた試験前のやり方とは異なりますが、最終版を作業レベルで書いてみます。

4色ボールペン(青、赤、緑、黒)と定規を使用。

強み、機会などのプラス要因は青で下線。
弱み、脅威などのマイナス要因は赤で下線。
課題、ニーズ、問題点、社長の思いなどは緑で下線。

強みは下線の横に「S」
機会は下線の横に「O」
弱みは下線の横に「W」
脅威は下線の横に「T」

課題(留意点も含む)および社長の思いなどは下線の横に「C」 ※Challengeのつもり
問題点(リスクも含む)は下線の横に「P」
ニーズは下線の横に「N」
と記していました。

課題はあるべき姿と現状のギャップを意味しています。
問題点もあるべき姿と現状のギャップを意味しています。
ニーズと機会の両方に該当する場合は、青と緑で2回下線を引きます。
問題と弱みの両方に該当する場合は、緑と赤で2回下線を引きます。


課題と問題の違いは、人それぞれで何が正解なのかはわかりませんが、
僕は下記のようなイメージでとらえています。

課題はポジティブな視点、問題はネガティブな視点で考えました。
要するに視点をおく位置が異なるだけで、本質的には一緒。

<課題>
-----------あるべき姿-------------


|
| 課題
|
|
--------------現状---------------

<問題>
-----------あるべき姿-------------


|
| 問題
|

--------------現状---------------

んで、SWOT以外マーキングをどうするかという質問に対する答えですが、
上記の「P,C,N」に該当する課題、問題を組み合わせてツリーを作っていました。

あとで勉強して知ったことですが、
ツリーの形はロジカルシンキングのロジックツリーとほぼ同じです。
上位概念→下位概念の流れは、バランススコアカードにやや近いです。
(財務→顧客→プロセス→ヒト)

たとえば、ラーメン店の事例があったとして、与件文に下記のようなP,C,Nがあったら、
 ・営業利益率を向上したい
 ・つけ麺にニーズがある
 ・注文をよく間違えて受付する

営業利益率↑-----売上↑-----つけ麺ニーズに対応
          |
          ---コスト↓----注文受付方法の見直し-----店員の育成

のようにツリーを組み立てます。(紙に書かずに頭の中でやってしまうこともあります)

上記ツリーは与件文だけでなく、設問文からも情報を引用することが多いです。

上記ツリーは見る視点が異なるだけで、すべて課題です。(問題点は裏返して課題として設定しています)

具体策は与件文から読み取ることができれば、与件文を引用しますが、与件文から読み取ることができなければ、課題に沿って思いつきで具体策を書きます(2次試験に正解はないと言われているのはこのへんの具体策のことだと僕は考えているので)

2次の本試験までに固まった自分のプロセスはこんな感じです。
ほかにも、主に事例3向けのツールがありますが、要望があれば紹介いたします。

不明点があれば、コメントお願いします。








スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
ありがとうございます。
丁寧な説明ありがとうございます。
緑字に関してツリーを作ること、とても大事と思いました。(この辺が中途半端な記述となることが多く、しまったということが多いです)
他のツールもご紹介していただけますか。
なお、あきらめが早く、今度は、こちらが見落としてしまいました。大後悔ですが、早速活用して挽回します。
2008/09/07(日) 16:05:00 | URL | Yank #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック