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企業内診断士を経て、とうとう8月1日に独立します
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H20年事例3のC社の海外展開について
今年の2次試験の問題を眺めてみて思ったのですが、事例3のC社の置かれている状況がどこかで聞き覚えのある話だなぁと思ったら、2006年版の中小企業白書の内容で見た内容を連想したからでした。

[事例3 第4段落2行目]--
それは、単に受注拡大にかげりが見え始めているという理由だけでなく、海外進出企業の金型の現地調達の進展や、国内生産の低迷による金型需要の縮小というわが国の金型業界を取り巻く経営環境の厳しさを受け止めてのことである。
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[中小企業白書2006年版 第2部第2節]--
 また一方で、大企業との関係で考えると、仕事の多くが発注先の動向に左右される中小企業では、自発的な海外進出を意図するよりも、〔2〕や〔3〕のように親企業からの要請に応じる形や、あるいは自社判断で追随する形で海外進出するケースも多く、特に1990年代以降、大企業の海外生産へのシフトがますます進展する中で、このような海外進出が増えている様子が分かる。

(中略)

こうした中小企業を取り巻く環境の変化の中で、国内市場だけでは先細りであるということ、あるいは国内のみの生産体制ではコスト削減に限界があること、受注量の増加には海外マーケット進出しかないこと等を判断し、リスクを取って海外へ生産拠点を展開した企業も相当数いると想像される。
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目先の課題である大型金型製品へのは別にして、中長期的視点でみたら、問1の設問(2)で問われているようなC社の経営戦略って、与件文や問題要求の言い回しから判断しても、海外進出のような気がしました。そうすると設問(1)のほうも経営資源は技術水準ってところがポイントになるんでしょうかね。

ちなみに僕の父親はサラリーマン時代に金型製造業で海外進出の立ち上げをして、会社を辞めた今も現地で副業で金型関連のビジネスをやっているので、今回の事例3にはちょっと親近感を覚えました。 
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